[現代っ子センターの出前講座」special!『さくら幼稚園(都城市)創立50周年記念 こども絵画展』について
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
*現代っ子センターとさくら幼稚園の関係について。
[今回のこども絵画展のパンフレットより]
…(中略)「幼稚園のあそび、街の中のあそび、野外の遊び、家庭内のあそび…など、様様な探検があります。こどもたちは、どんな条件の中でも器用にあそび、行動します。この行為を絵画と結びつけたのが『こども絵画道場』です。この取り組みは十数年の歴史をもち、従来園内ホールで展示していたものを、5年前よりここ市立美術館に所を得て、こども文化の発信として広く市民の皆様にご参観いただいていることろです。」
「現代っ子センターの出前講座」先で、最も長いお付き合いの「さくら幼稚園」。
一年間ほぼ毎週、藤野忠利先生が都城市の「さくら幼稚園」へ出前出張、子どもたちに絵画指導をしています。指導した成果を、毎年秋の「子ども展覧会」で父兄や市民の方へ披露します。
展覧会の準備・企画・会場構成は、現代っ子センター・藤野忠利先生が中心となり、センターの専任スタッフが総出で取り掛かります。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
[さくら幼稚園創立50周年記念こども絵画展]
『キッズアートと50年の歩み』
・とき:2005年11月8日(火)~13日(日)
[期間中、12日(土)11時からこどもお茶会(野点)]
・ところ:都城市立美術館
・主催:学校法人長峯学園さくら幼稚園
理事長/長峯基 園長/丸目時久
・協賛:現代っ子センタ-
・出品者:さくら幼稚園 147名(虹組・光組・月組・星組・太陽組・宇宙組)
・賛助出品者:長峯基(長峯学園理事長)
・さくら幼稚園50年の歩み:創立当時の資料・写真・卒園生の祝辞(俳優・永瀬正敏氏) そのほか
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
展示作品の紹介(本年度5月以降に制作)
*個人別にまとめた作品…
・「連続アート:一人4点つなぎ」/「ミニミニ水族館」/「2006年カレンダー」
・「お茶碗」(年長さん)…都城焼の素焼き茶碗に、自分で絵付けしたお茶碗。
*共同制作
①4m×80cmの紙に「スチロール版画」(年小さん)
②創立50周年のウエルカムポスター(年中さん)[注:このページ左前方のポスター画像]
(3,5×3,5mの模造紙/紙の周りに共同でコラージュし、真ん中には「創立50周年」の文字をカラフルに描く)
③「ともだち」(年長さん)
(18mの人体絵を、太陽組・宇宙組全員で描く。仕上げは、展覧会に訪れた園児や観客の皆さんが、色や模様を自由に彩色する)
*会場のお楽しみコーナー
①さくら幼稚園の50年のひとこまコーナー/バングラデッシュの子どもの作品コーナー
②もこもこ絵本(画家・元永定正氏の絵本)コーナー/落書きコーナー・ぬり絵コーナー(「共同制作」の③」)
| 固定リンク