« 春に向っている寒さ | Main | えらべること、えらべないこと。 »

Feb 12, 2006

他の国に住む ということ

p1013047_6

●「現代っ子センターの料理講座」:【フランスのお惣菜①色々豆の煮込み・人参サラダ】です
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
●料理講座に通う生徒さんの1人が、春からパリに転勤することになった。
初めての海外、そこでの1人暮らし、しかも到着当日から即勤務、更に勤務地までは自家用車で通勤(パリ―ベルサイユ)…聞いただけでブルーになりそうな激務のようですが、でも今のところは「いいじゃない、これから毎日フランスでおいしいごはんが待ってるよ!」と励ましの言葉と「何かできる事はない?」と悩みを聞いてあげること。

その生徒さんから「フランスで作れる料理を教えてほしい」との希望により、今回から暫く講座内容を「フランスのお惣菜」に切り替えています。生徒さんの海外食生活に使えるレシピをせっせと作り、お役に立てて欲しいのです。また現地の方に日本料理も披露したいとの事(まるで「世界ウルルン」ではないか!なので身内では「ウルルンレシピ」と命名)なので、レシピを考える際には「フランスのお惣菜レシピを基本に、日本の調味料や料理法をプラスしたオリジナルなレシピ」を心がけるようにしました。がちがちのフランス料理、または堅苦しい日本料理なんて、作る方も食べる方も肩がこりますからね、きっと。

フランスは野菜がおいしい所、季節の野菜を主にシンプルに調理した簡単レシピは、きっと役に立つと思います。

●ところで「フランスのお惣菜」てなにがあったっけな?と手元の料理本を引っ張り出し、ここでも手に入る食材や調味料、料理法などを調べつつ、旅行したときに食べた料理を思い出し(食の記憶に限っては抜群の記憶力!に感謝!)「あれはおいしかった、しかしどうやって作るのだ」とこれもまた記憶を頼りに料理法を調べつつ、のこの頃です。

|

« 春に向っている寒さ | Main | えらべること、えらべないこと。 »

Comments

The comments to this entry are closed.