金彌茶屋〈秋の沖縄旅〉④ウチナーンチュになった知人と読谷村大嶺工房、再訪。
金彌茶屋〈秋の沖縄旅〉④
「秋はカーブチーがおいしいねー」
「そうですねー」
そんなはなしもしたような。
ウチナーンチュになった知人と読谷村大嶺工房、再訪。
金彌茶屋〈秋の沖縄旅〉④
「秋はカーブチーがおいしいねー」
「そうですねー」
そんなはなしもしたような。
ウチナーンチュになった知人と読谷村大嶺工房、再訪。
金彌茶屋〈秋の沖縄旅〉
②大嶺實清さんとたのしい食事会
父からの預かり物を持って読谷村のおとうさん こと大嶺實清さんを訪ねる。
大嶺さんの器を使った料理屋さんで、たのしい食事会。
おとうさんの好きな料理だったらしい、ご機嫌。
奥様。とてもすてきな方です。
沖縄そば 独特のスタイル
島野菜の玄米寿司
今帰仁村アグー豚のロースト
金彌茶屋
〈お楽しみ月イチ昼食会〉今回は沖縄・読谷村の器と食材を使った料理と甘味です。
恒例の、お楽しみ月イチ昼食会。テーマは「初夏のぬちぐすい膳」。
4月に私が、また5月に両親が相次いで沖縄の読谷村の大嶺實清さん方へ伺いました。この時期にできた器と、近所の産直所で見つけた読谷村の食材を使い、地元の皆さんに教えて頂いた料理をいくつか取り込んだお膳をお出ししました。
「ぬちぐすい」は「命薬」と書きます。沖縄で食事は薬になるものと言われ、食に工夫をこらし、命の薬になるものを食べることは長寿へとつながると考えれています。とてもいい話だと思い、今回その名をつけさせてもらいました。
あさりとそら豆のトマトチャウダー
読谷村の産直所でそら豆を入手。付属の料理カードのレシピより。沖縄では乾燥したそら豆を戻して料理に使うそう。このスープは今が旬の熊本産大粒のあさりとそら豆の旨みが何ともまあ・・・。素材に助けられました。もう二度と作れないかもしれない。
冷製かぼちゃのあんかけ
ひんやり冷やしたかぼちゃ煮は、これからの季節におすすめ。
器は花びらの形をしています。
ピーナツ豆腐 パッションフルーツ添え
地元の人に教わりました。パッションフルーツの酸味とピーナツ豆腐の甘味がこんなに合うなんて!
豚ロースのピカタ。酸味の効いた新玉ねぎソースを添えてます。
手前は島瓜の塩もみ。初夏の爽やかな味です。
ゴーヤのかつおぶし和え。おからの天ぷら。島にんじんのオリーブ油和え。
島にんじんも読谷村のもの。色も味もやさしいです。こちらのにんじんとは随分と違います。
甘味
読谷村産ちぎりパインとペピーノ
アイスクリーム寒天
本部の海から程近く、路地裏の小さな沖縄そばや。買出し先の黒砂糖やさんのおすすめ。麺も手打ち、非常に上品な味。笑顔の素敵なご婦人が店を切り盛りし、いつも地元の人で賑っている。「そばの写真を撮ってもいいですか?」と問うと「いいよ~」と満面の笑顔で了承下さった。
雑貨店。外見は地味に見えるけど、店の中は近所のお客さんで一杯。ここで本日の買出し品の発送、また遠方の知人たちへのお土産品を見繕い、詰め合わせ、梱包、各地へ発送。地元の品や近隣離島から本部港へその日揚げられた品・・・お菓子各種(サーターアンダギー・タクナファンクル・餅菓子)、ミカン各種(タンカン・おお紅みかん・フルーツシークワーサー)、豚味噌など。お土産やで買うよりずっと安上がりで新鮮。店のご婦人はお客さんたちの注文に応えるべく一人で大忙し。元気に動き回り、更に何かと気遣ってくれる。とても暖かく感じた。
ゆっくり、つづきます。