赤紫蘇のきせつだ!
一抱えほどの真赤なバラ(だったらいいのに…)ならぬ「赤紫蘇」を、ぎゅうぎゅうと鍋に押し込んで、
さ「赤紫蘇ジュース」の仕込み開始です。ここからが化学の実験みたいで面白いのです。
沸騰した赤紫蘇汁の中に酢をひとたらし…あっという間に鮮やかな赤色になります。酢を入れなきゃ、こう真っ赤にならない。これが見たくてこの季節は「赤紫蘇ジュース」作っているようなものです。
元はといえば、母が作っていました。その母だって、祖母が作っているのを見て憶えていたそうです。
そうやって家の味は繋がっていくのかな、と。
そして三代目の私は…ちゃっかり営業に使っていますが。
さわやかな赤紫蘇と蜂蜜の風味がどこか懐かしい「赤紫蘇ジュース」
カフェの『ドリンクメニュー』で、どうぞおたのしみください。
詳しい作り方(とても簡単!)は、明日の料理講座で⇒HP公開はその後で、こちらもお楽しみに。