金彌茶屋 かのこゆりに蝉が止まって、夏がきた!
蒸し暑い季節のおすすめ〈赤しそソーダ〉500円
米酢で煮出した赤しそ汁に黒砂糖で甘味を補い、炭酸で割ります。赤しその爽やかな風味が不思議と夏を感じる味。
しその葉は「蘇葉」と書き、「人を蘇らせる葉」という意味があるという。殺菌作用、食中毒予防効果あり。
江戸以前、まだ醤油のない時代、刺身は酢で食していましたが、そこへ添えた薬味のひとつとも言われています。
昔から身近にある食材で今年も元気に暑さを乗り切りたい。
かのこゆりに蝉が止まって、夏がきた!
ちょっと分かりにくいですけど、真ん中あたりに蝉がいます。
久しぶりの青天。蝉もにぎやかに鳴いています。
〈米粉のマフィン〉も赤しそ味
今週の〈米粉のマフィン〉は「赤しそ×いちじく味」。刻んだ赤しその香味といちじくの甘味、季節の味。
夏の果実、大集合!
すいか、桃、マンゴーなどなどで、ちょっとぜいたな一品、つくってみます。できあがりは、また今度。