金彌茶屋 春の沖縄買い出し旅② 沖縄のおいしいお菓子のおはなし
金彌茶屋
春の沖縄買い出し旅② 沖縄のおいしいお菓子
糸満の産直所の「サーターアンダギー」
サーターアンダギーは、形や味、また地域により、ほんとうにいろんな種類があり、どれもおいしそう。
あれこれ食べて見たくなります。これは糸満にある巨大な!産直所にて購入。見た目の美味しさに加えてどんどん売れていくからきっと美味しいんだろうなーと思って。これが大ヒット!家族から「これだけ買いに再訪して」とまで言わせた一品。きっとまた買い行くんだろうなー。
丸玉製菓の「タンナファクルー」
黒糖と小麦粉、卵を使って手作りで作られるタンナファクルー。素朴でどこか懐かしい味。きっと昔たべたよなー。
私も同じ材料で焼き菓子を作るけど、全く別の味になります。どうしたらこんな味が作れるのかしら。
飽きずにいつまでも食べられそうなお菓子、作り手として憧れの一品。
ユニオンにて発見「アガラサー」
「アガラサー」もしくは「蒸しカステラ」。
月桃の風味豊かな地元のおやつ。
「アガラサー」に限らず沖縄や鹿児島の蒸し菓子、餅菓子、焼き菓子、パン、などの敷紙には、今でも月桃の葉を用いるところが多い。月桃は生姜科に属し、葉には防虫や消臭の効能があると言われ、古来、蒸し暑い南国で食品を作る生活からの知恵と思われます。
いやー、スーパーの惣菜コーナーでコレを見た時、当店の「みそ蒸しパン」と外見がそっくり!で感激しました。
「お、同士!」
ニコニコしちゃいました。
その断面
鮮やかですね。うっちん、にがな、紅芋、など自然の色だそう。しかし、どうやってこんなに見事なマーブルにできるのか・・・一度現場に行ってみてみたい。蒸しパンの生地って扱いが難しいんですよ。謎。