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Jun 07, 2013

金彌茶屋〈お楽しみ月イチ昼食会〉今回は沖縄・読谷村の器と食材を使った料理と甘味です。

金彌茶屋
〈お楽しみ月イチ昼食会〉今回は沖縄・読谷村の器と食材を使った料理と甘味です。

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恒例の、お楽しみ月イチ昼食会。テーマは「初夏のぬちぐすい膳」。
4月に私が、また5月に両親が相次いで沖縄の読谷村の大嶺實清さん方へ伺いました。この時期にできた器と、近所の産直所で見つけた読谷村の食材を使い、地元の皆さんに教えて頂いた料理をいくつか取り込んだお膳をお出ししました。

「ぬちぐすい」は「命薬」と書きます。沖縄で食事は薬になるものと言われ、食に工夫をこらし、命の薬になるものを食べることは長寿へとつながると考えれています。とてもいい話だと思い、今回その名をつけさせてもらいました。

あさりとそら豆のトマトチャウダー
読谷村の産直所でそら豆を入手。付属の料理カードのレシピより。沖縄では乾燥したそら豆を戻して料理に使うそう。このスープは今が旬の熊本産大粒のあさりとそら豆の旨みが何ともまあ・・・。素材に助けられました。もう二度と作れないかもしれない。
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冷製かぼちゃのあんかけ
ひんやり冷やしたかぼちゃ煮は、これからの季節におすすめ。
器は花びらの形をしています。
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ピーナツ豆腐 パッションフルーツ添え
地元の人に教わりました。パッションフルーツの酸味とピーナツ豆腐の甘味がこんなに合うなんて!
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豚ロースのピカタ。酸味の効いた新玉ねぎソースを添えてます。
手前は島瓜の塩もみ。初夏の爽やかな味です。
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ゴーヤのかつおぶし和え。おからの天ぷら。島にんじんのオリーブ油和え。
島にんじんも読谷村のもの。色も味もやさしいです。こちらのにんじんとは随分と違います。
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甘味
読谷村産ちぎりパインとペピーノ
アイスクリーム寒天
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