歯が折れて身に染みたこと
●今週はじめ、料理講座用に写真の「パエリヤ」の試作をしていたら、うっかり生米を噛んで歯が折れた、しかも両方の奥歯共に。次の休館日まで歯医者に行く時間がないので、暫くは前の歯で噛む羽目に。これは何を食べてもぜんぜん味気ない。よって自然と食べる気力が落ちる。そもそも食べられる食材が限られてしまう。玄米・野菜・果物・肉、全てダメ。というか食べられなくはないのですが、食べ続けているととても疲れてくるので、自然と端が進まなくなる。(仕事で味見をする時は、恐る恐る口に入れてます…)
現在「豆腐・もやし・青菜の柔らかい部分・梅干・白身魚」だけの食生活。これでますます気力低下。でも、こうなってみて分かった事は「歯の悪い人の食生活」の感覚。色々食べたいものもあるのに、普段通りの料理法では、制約が多すぎますね。そして高齢者の方には避けられない問題でしょうから…。
なので、これをきっかけに「おいしくて柔らかい料理」を作ることになりました、まずは自分のために(必然的…)。
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