金彌茶屋 今日は彼岸入り。ぼたもちを作りました。むかしむかしのぼたもちも、思い出して作りました
金彌茶屋 今日は彼岸入り。ぼたもちを作りました。
むかしむかしのぼたもちも、思い出して作りました。
開店前に、ぼたもち作り。
ふと、幼い頃、ひいおばあちゃんからきいた「田舎のぼたもち」のはなしを思い出し、最後の1つはその形に。
ひいおばあちゃんの家は農家で、大家族。戦後まもなくのお母さんたちはそれは忙しく、でも彼岸にはぼたもちを作れることが楽しみ。貧しかったけど農家なので材料は自前で間に合う。なので彼岸入りの朝は、大きな釜でもち米を炊き、また大きな鍋で小豆を茹でてあんこを作り、食卓に一口大に丸めたおにぎりと鍋ごとのあんこを置いといて、お茶の時間に皆が集まり、各々おにぎりの上にあんこを載せて食べた、そう。綺麗に形作る暇はなくても、大勢で賑やかに食べる、これはこれで美味しいぼたもち。
おまけ
お道具じまん 新潟のすごいスライサー
デパートの「新潟物産展」で発見。
まず、形のかっこよさ、更に切れ味が半永久的、更に錆びにくい。これは買うでしょう。
「大根なます」作ってみました。すんごい馬力!大した力も掛けずに大根1本があっという間、2-3分でスリスリー(今までは7-8分かかってた、肩こってた)。これで2,500円!一生ものです。いい買い物しました。