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April 26, 2008

日向夏ときび砂糖のシフォンケーキ

現代っ子センターの料理講座  2008年4月
【お菓子コース】:「日向夏ときび砂糖のシフォンケーキ」

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-ひとつのレシピを基本に、たのしくおいしく変化できるレシピも考えてみよう!-
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                 ♪まずは、作ってみましょう♪
             
● 材料(8cm×20㎝・高さ5㎝のパウンド型・2台分)
【作る順番に記しています】

 A)※大きなボウルに入れて作る
卵白 3個分
塩 小さじ半分
きび砂糖 40g
 
  B)※中位のボウルに入れて作る
  卵黄 2個分
  きび砂糖 40g 
  プレーンヨーグルト 大さじ1
 サラダ油 40g
 日向夏の絞り汁+水 合わせて60cc
 日向夏の皮のみじん切り 1個分
 
C)粉類
 強力粉 100g
 ベーキングパウダー 小さじ1(5g)

【日向夏ときび砂糖のシフォンケーキ 作り方】※オーブンを220度に余熱。
 
①【卵白を泡立てる】
ボウルに卵白と塩を入れてざっと泡立てる
次にきび砂糖を3回に分けて加え、固めに泡立てる。

②【Bの材料を合わせる】
 ボウルに(B)の材料を順に入れ、その都度泡立て器で良く混ぜる。

③【②のボウルに粉類を加える】
 振るった粉類を②のボウルに入れて、ゴムベラで静かに練らない様に混ぜながら、
滑らかな生地を作る。

④【③のボウルに卵白を加える】
 卵白の3/1量を加えて、ゴムベラでよく混ぜ合わせる。

⑤【卵白のボウルに④を入れる】
 今度は逆に、卵白のボウルに④の生地を加える。ゴムベラで静かに丁寧に混ぜ合せる。
⑥【型に流す⇒焼く】
 パウンド型(油も紙も敷かない)に生地を等分に流してオーブンへ。
 220度で10分間⇒170度で15分間、焼く。

⑦【完全に冷ます】
 同じ高さの缶詰を並べて、焼き上がったケーキを逆さにして、型の縁を缶にかけて、そのまま冷やす。

⑧【型から取り出す】
 すっかり冷めたケーキは、串で縁から少しずつ、ケーキの弾力をうまく使ってはがすように取り出す。

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「日向夏ときび砂糖のシフォンケーキ」 変化と応用
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● 変化:そのままでもおいしいシンプルな「シフォンケーキ」。一工夫して、更に色々おいしく変化。
①「ソース」に一工夫:バニラアイスクリームを柔らかめにして、季節の果物を刻んだり、好みのジャムと混ぜ合わせて添える。
②「飾り付け」に一工夫:ケーキの表面に粉砂糖を振る。その時、粉砂糖に『きな粉』『シナモン』『抹茶』『ココア』などを少量混ぜると、色々な風味の変化を楽しめます。

● 応用:基本の生地作りをマスターしたら、次は「色々な味」へと応用してみましょう。
例えば「日向夏風味(日向夏の絞り汁+水=60cc・日向夏の皮のみじん切り1個分」を・・・
①「オレンジ風味」:オレンジ1個分の果汁+水=60cc、皮のみじん切り2/1個分。
②「ハーブ風味」:水60cc+好みのハーブ(ミント、レモンバームなど)のみじん切り大さじ1。


このほかにも、あなたのアイデアでおいしく作ってみて下さい!

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