鶏の照り焼き・蜂蜜味噌味 /人参サラダ・日向夏風味
現代っ子センターの料理講座 2009年2月
【2月の料理】:鶏の照り焼き・蜂蜜味噌味 / 人参サラダ・日向夏風味
-ひとつのレシピを基本に、たのしくおいしく変化できるレシピも考えてみよう!-
■ 「鶏の照り焼き・蜂蜜味噌味」 変化
『蜂蜜味噌味の漬けタレ』に合う食材と漬け込み時間
①肉:牛肉(焼肉用)・・・10分ほど
豚肉(生姜焼用)・・・10分ほど
豚肉(とんかつ用)・・・20分ほど
鶏肉(手羽元)・・・20分ほど
②魚:カツオ(厚めの切り身)・・・20分ほど
マグロ(厚めの切り身)・・・20分ほど
生鮭(厚めの切り身)・・・15分ほど
※焼き時間は各々に合わせて加減下さい。タレに漬け込んでいるため焦げやすくなっています。ご注意下さい。
※冷めてもおいしい照り焼きなので、お弁当にも良く合います。
※漬けダレにつけたらすぐに冷凍庫へ入れて一晩以上置き、食べたい時に室温で自然解凍してから焼くこともできます。
■ 「人参サラダ」変化
材料の組み合わせ方で、色々なサラダに変化できます。
①「人参とツナのサラダ」:ツナ缶とゆで卵とトマトの串切りを合わせる。
②「人参と春雨のサラダ」:茹でた緑豆春雨とキュウリの細切りを合わせる。
③「人参とジャガイモのサラダ」:茹でたジャガイモの乱切りと合わせる。
このほかにも、おいしくつくってみてください!
「鶏の照り焼き・蜂蜜味噌味」
■ 材料【※作る順番に記しています】
鶏もも肉 2枚
味噌・蜂蜜 (各)大さじ3
醤油 大さじ2
米酢・酒・テンメンジャン (各)大さじ1
塩 小さじ1
卵 1個
五香粉 少々
■作り方
①「鶏肉の下処理」
鶏肉は余分な脂身を除く。肉の両面をフォークでまんべんなく刺す。
②「漬けダレを作って肉を浸す」
ビニール袋を二重にして調味料を全て入れ、袋の上からクシャクシャと良く混ぜる。
鶏肉を入れたら空気を抜いて袋を結ぶ。上から良くもみ込む。そのまま30分ほど置く。
③「焼く」
オーブンを230度にセットする。天板にアルミホイル(肉より一回り大きなサイズ)を二重にして敷き、四隅を1cm高さに縁を作る。(煮汁が溢れるのを防ぐため)
漬け込んだ肉を取り出し、余分な漬けダレを紙で拭く。皮を上にして天板に並べる。
オーブンに入れ、23~25分間焼く。
焼き上がったら取り出して、荒熱が取れた頃に食べやすく切り分ける。
■ 材料【※作る順番に記しています】
人参 1本
米酢・塩・三温糖・コショウ・オリーブ油 (各)少々
日向夏の皮の千切り 10㎝分
日向夏の果肉 半個分
■作り方
・ 人参は皮を向いて細切りに切る(スライサーを使うと便利)。
・ 熱湯に塩を加えた中に人参を入れ、サッと茹で、良く湯切りする。
・ 熱い内に調味料を順に加えて良く混ぜ、味を馴染ませる。
・ 日向夏の皮と果肉も加えてサッと混ぜる。
※保存するときは:冷蔵庫で3日ほど。