夏野菜でスタンプアート/夏野菜の甘酢漬け
■現代っ子センターの料理講座 2009年7月
【七月の料理】夏野菜でスタンプアート/夏野菜の甘酢漬け
-ひとつのレシピを基本に、たのしくおいしく変化できるレシピも考えてみよう!-
■夏野菜で「スタンプアート」
■切った断面が個性的な夏野菜を使って、ハガキ・紙袋・Tシャツ・ブラウス・ハンカチ などにペタペタ・スタンプアート。
■使う野菜のこと
①水気の多い野菜は避けましょう。きれいな断面が出ません。
②野菜を切るときは、押しやすいように「手で握りやすい大きさ」に切りましょう。
③断面のきれいな面(野菜の真ん中辺り)を選んで切ると、効果的です。
■絵の具のこと:耐水性の「アクリル絵の具」をおすすめします。洗濯しても絵の具が落ちません。
■参考:「スタンプアート」について詳しくはこちらから⇒ 「現代っ子センター(2009年7月)」・「現代っ子センター(2008年8月)」
■夏野菜のスタンプアート・作品
●ピーマン・オクラ、そして真ん中には、子どもの手のひらをペッタン!
●玉ねぎ・ゴ-ヤ-、そして「現代っ子センタ-特製・スチロールはんこコレクション」より「ペンギンさん」。
■切り分けてスタンプに使用しなかった野菜は・・・
簡単で常備菜にもなる「夏野菜の甘酢漬け」に変身!
■「夏野菜の甘酢漬け」の材料と作り方
● 材料
野菜:玉ねぎ・ピーマン・ゴーヤー・きゅうり などの夏野菜。そのほか、キャベツ・にんじんなどを足しても良い。
〔調味料〕寿司酢・塩・粗挽きコショウ・ベイリーフ
● 作り方
①ゴーヤーとピーマンは中のタネを除く。野菜類は全て薄い輪切りに切る。
②保存容器に野菜類を入れ、寿司酢を1/3量くらい注ぐ。手で良く混ぜる。味を見て、塩・コショウを足す。ベイリーフも加えて再度混ぜる。
③冷蔵庫で保存する。出来立てから食べられるが、半日ほど置いて味が馴染んだころが食べ頃。
※冷蔵でで3日間ほど保存可能。
※好みのハーブ野菜(バジル・ローズマリー・タイム・フェンネルなど)があれば、少量を刻んで一緒に漬け込んで置くと、ハーブの風味が良いアクセントの甘酢漬けになります。