« December 24, 2009 | Main | February 14, 2010 »

January 31, 2010

ピーナツマフィン

現代っ子センターの料理講座  2010年1月
【12のお菓子】:ピーナツマフィン
-ひとつのレシピを基本に、たのしくおいしく変化できるレシピも考えてみよう!-     
Photo_16

基本「ピーナツマフィン」

■材料:マフィン型4-5個分
A)薄力粉 150g 
ベーキングパウダー 小さじ2
塩 と シナモン (各)小さじ1/4

B)無塩バター 40g
  ピーナツバター40g
きびざら糖 大さじ5-6(甘さは好みに合わせて)
卵 2個
牛乳 大さじ3-4
りんご酢 大さじ1

C)ピーナツバター 25g
きびざら糖 大さじ2
 薄力粉 大さじ1
 ピーナツ(砕いた物)30g

※作る前の準備
型にバター(分量外)を塗り、冷蔵庫に入れて冷やす。
オーブンを190度にセットする。
A)の粉類をふるっておく。
鍋に湯を沸かし、湯煎の用意をする。

■作り方

①「C)を混ぜあわせる」
ボウルにピーナツバターと砂糖を入れて湯煎にかける。バターが柔らかくなったら湯煎から外す。
薄力粉とピーナツを加えて、手で全体が良く馴染むまで混ぜる。ポロポロのそぼろ状になる。

②「マフィン生地を作る」
別の大きなボウルにバター・ピーナツバターと砂糖を入れる。
湯煎にかけてバターが柔らかくなったら外す。
泡立て器で余熱を利用してバターと砂糖を溶かしながら良く混ぜる。
卵を一つずつ割り入れ、その都度良く混ぜる。
牛乳⇒りんご酢を順に入れ、泡立て器でその都度良く混ぜる。
 
③「粉と混ぜ合わせる」
 ②のボウルに粉類を2‐3回に分けて入れる。最初は泡立て器でグルグルと混ぜ、次からはゴムベラに換えて、ボウルの底からタネをすくう感じで、リズミカルに切るように粉気がなくなるまで混ぜる。

④「生地を型に流し入れる ⇒ C)のそぼろを飾る」
生地をマフィン型の半分位ずつ流し入れる。生地の上にC)を等分に振りかけ、手で軽く押して定着させる。

⑤「焼く」
オーブンへ入れ、温度を180度に落として25分~28分間、焼く。
焼き上がりに串を刺して、生地がついてこないか確認する。冷めたら型から外す。
       
■応用:「飾り付け」や「焼き型」を替えると、出来上がりの表情も変化します。 
Photo_17
2月の「節分」、宮崎では大豆よりも落花生をまく方が多いです。そこで今回は、この季節を意識したお菓子を作りました。

【応用1】好みの飾り付けを楽しむ
P1030132
「ピーナツのそぼろ」の替わりに、1cmに切ったバナナを載せて焼いたマフィン。
このほか、砕いたクルミ、水気を切ったブルーベリー、なども良く合います。

【応用2】大きな型で大きく焼く
P1040615
20cm各くらいの大きさの型(天板など)に耐熱紙を敷いて、生地を流し入れる。
焼き上がった後、好みの大きさに切り分ける。
※表面にオートミール・レーズン・シナモンシュガーを混ぜ合わせた物を飾りました。

|

« December 24, 2009 | Main | February 14, 2010 »