現代っ子センターの料理講座【7月のお菓子】:マンゴーくずもち
現代っ子センターの料理講座 2010年7月
【7月のお菓子】:マンゴーくずもち
-ひとつのレシピを基本に、たのしくおいしく変化できるレシピも考えてみよう!-
基本「マンゴーくずもち」
盛り付け例:夏の果物・豆と共に(メロン、甘夏、サクランボ、緑豆の黒糖煮)
■材料:
マンゴージュース 2カップ半(500cc)
タピオカ粉 大さじ2
黒蜜 適量
※「タピオカ粉」について
材料や使い方、その他の調理例は・・・
『スイートスプリングのケーキ(2010年3月)』
『カスタードプリン(2010年5月)』のソース
■作り方
①「ジュースと粉を混ぜる」
鍋にマンゴージュースとタピオカ粉を入れて、木ベラで良く混ぜ合わせる。
②「火にかける」
鍋を弱めの中火にかけて、木ベラで鍋底から静かに練り混ぜる。熱が入ると次第に木ベラが重くなってくるので、そしたら弱火に落とす。味見をして、粉気を感じなくなるまで混ぜる。
③「荒熱を取って冷やし固める」
鍋を火から下ろす。鍋底を冷水で冷やしながら、木ベラで鍋底から静かにかき混ぜて荒熱を取る。
※ 熱いまま型に流すと食感が悪くなる。
荒熱が取れたら型に流す。冷蔵庫で冷やし固める。
固まったらスプーンですくって器に盛り、黒蜜をかけていただく。
※ 保存:冷蔵保存で約4日間は食感が変化する事なく食べられます。
応用
① マンゴージュースの半量をオレンジジュースに替える。
オレンジジュースの酸味がマンゴージュースの甘みを引き立てた味になります。
※マンゴージュースのみだと濃厚な味わいです。それに比べると軽やかな味わいになります。
②いろいろな果物ジュースに変えてつくってみましょう。〔リンゴジュース・ぶどうジュース・ピーチジュース など〕
一緒に季節の果物を添えてみても良く合います。(画像はイメージ)
② 牛乳・コーヒー・お好みの紅茶などに変えて作ってみましょう。
いつものミルクゼリーやコーヒーゼリーとは一味違った味わいと食感に仕上がります。(画像はイメージ)