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March 11, 2011

現代っ子センタ-の料理講座 3月のお菓子「苺ジャム(250g 650kcal)」と、「苺ジャムで作る春のお菓子」

現代っ子センタ-の料理講座 3月のお菓子「苺ジャム」と「苺ジャムで作るお菓子」
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■ポイント
①鍋は、ステンレスかホウロウの酸に強い鍋を使いましょう。
②火にかける前に、苺と砂糖を良く混ぜてから放置しておくと、砂糖が溶けて水分が充分に出てきます。
③煮詰めすぎに注意。冷ました後には、果肉は固く、またジャム全体が水飴のようになってしまいます。
④砂糖はきび砂糖の他に、グラニュー糖、はちみつ、黒砂糖などに替えてもいいです。

■材料

苺 500g(およそ2パック分)

きび砂糖 200-250g(好みで調整)

レモン汁 大さじ1


■必要な道具
なべ(ホウロウかステンレス)、木ベラ、耐熱の保存容器

■作りかた

1 いちごは洗ってヘタを取って水けをきる。砂糖をまぶしてそのまま一晩おく。

2 中火にかけ、煮立ってきたら混ぜる。アクが出てきたら取り除く。火を止めてしばらく放置する。

3 弱火にして、焦げないように時々木べらで混ぜながら静かに煮る。火を止めてしばらく放置する。これを何度か繰り返す。

4 トロリとしてきたら仕上げにレモン果汁を加えてひと混ぜして火から下ろす。


出来上がりの目安;
ジャムを皿に少量とり、粗熱をとってから皿を傾けたときにゆっくり傾くくらいの状態がベスト。

■1瓶分(250g)あたり、650kcal。


■ジャムができたら、こんなお菓子もあっという間に作れます。
「苺あんみつ」
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寒天、餡(あん)、白玉団子、季節の果物などを盛り付け、黒蜜に替えて「苺ジャム」を添えていただく、春のあんみつ。

「苺アイスクリーム」
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市販のバニラアイスクリームに「苺ジャム」を混ぜ合わせ、冷やし固める。また、これに水切りしたプレーンヨーグルトを加えたら、酸味の効いたさわやかな味のアイスクリーム。

「苺マフィン」
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※作り方は「ストロベリーチョコレートケーキ」を参照下さい。

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