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September 26, 2008

【9月のお菓子】:フレンチトースト

現代っ子センターの料理講座  2008 年 9 月
【9月のお菓子】:フレンチトースト

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-ひとつのレシピを基本に、たのしくおいしく変化できるレシピも考えてみよう!-
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■ 材料【※作る順番に記しています】
 牛乳 240cc
 無塩バター 40g

 卵 2個
 きびざら糖 大さじ3

 バニラエッセンス 少々

 フランスパン 細めのタイプ・1/2本

■ 作り方
 準備:オーブンを200℃にセットする。
 天板に耐熱紙を敷く。
 フランスパンを2cm幅に切り、水分を飛ばすために紙の上に広げておく。

①「牛乳とバターを加熱する」
鍋に牛乳とバターを入れて弱火にかける。牛乳が温まったら火を止め、余熱でバターを溶かす。

②「卵に他の材料を混ぜてタネを作る」
ボウルに卵ときびざら糖を入れて、泡立て器でかき混ぜる。
① を少しずつ加えながら、良く混ぜる。バニラエッセンスを加える。
口当たりを滑らかにするため、一度ザルでこす。
※ ①(牛乳液)は、一度に入れると卵が固まるので、必ず少量ずつ加えていくこと。

③「フランスパンを卵液に付ける ⇒ オーブンで焼く」
② の卵液にフランスパンを浸し、パンが完全に卵を吸ったら、天板にのせる。
200℃のオーブンに入れ、15分~18分、表面に軽く焼き色が付く程度まで焼く

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「フレンチトースト」 変化と応用
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■ 変化・・・その日の気分で、色んな味に変化
※それぞれ、天板に並べたパンの表面に振りかける。
 ①ごま・きな粉味(画像・左)・・・ごまときな粉で、懐かしい味に。

 ②シナモンシュガー味・・・焼く事で砂糖が溶けて、カリッと香ばしい味に。

 ③黒糖味・・・黒砂糖の独特のコクのある味で、南国ぽい味に。

■ 応用・・・
①ほかのパンで:「ミルクロール」「食パン」「ブリオッシュ」などに応用してみると、パンごとに一味違った味を楽しめます。

② 朝食向きには:「チーズ味のフレンチトースト」(画像・右)
※ きびざら糖 大さじ3 ⇒ 粉チーズ大さじ3、塩・コショウ少々  

 ※〔作り方②〕では、「卵」のみを泡立てる。
         ↓
  温めた牛乳液を加え混ぜ、ザルでこした後、粉チーズと塩・コショウを加え混ぜる。
  後の作り方は同じ。

※ 季節のサラダを添えて頂きましょう。

このほかにも、おいしくつくってみてください!


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