ヨーグルトとりんごのケーキ
現代っ子センターの料理講座 2009年9月
【九月のお菓子】:ヨーグルトとりんごのケーキ
■材料 25cm位の天板1枚分
A)薄力粉 1カップ
ベーキングパウダーと重曹 (各)小さじ1/2
シナモンパウダー 小さじ1
塩 少々
B)卵 1個
きびざら糖 大さじ4~5(好みにより加減)
溶かしバター(無塩) 50g
プレーンヨーグルト 80cc
かぼす または レモン汁 大さじ1
荒く刻んだローストピーナツ 適量
りんご 1/4 ~1/2 分
※リンゴの大きさにより加減。
■作り方
①「粉類を合わせてふるう」
A)の粉類は合わせて一度ふるっておく
②「他の材料を加え混ぜる」
大きなボウルに卵ときび砂糖を入れる。泡立て器で砂糖が溶けるまで良く混ぜる。
次に、溶かしバター・ヨーグルト・カボス汁を順に加え、その都度良く混ぜる。
③「生地の完成⇒リンゴを飾る」
①の粉を一度に加えて、ゴムベラで切るように混ぜる。天板に耐熱紙を敷いた上に円形に流し入れる。その上に5mm巾のくし型に切ったリンゴを並べる。ピーナツも散らす。きびざら糖(分量外)を全体にパラパラとふりかける。
④180度のオーブンで25分ほど焼く。
『ひとつのレシピを基本に、たのしくおいしく変化できるレシピも考えてみよう!』
■ 今回つくった「ヨーグルトのケーキ」は、天板に直接生地を流し入れて焼きます。焼き上がると思ったより広がって大きくなるので、トッピングが載せやすいケーキです。「基本のケーキ」を作ってみたら、次はこんなケーキもつくってみましょう。
応用:「季節の果物をのせたケーキ」
「リンゴのケーキ」と同じ要領で、季節の果物を載せて作ることができます。
このケーキに合う果物は・・・洋梨、柿、プルーン、いちじく、パイナップル、ブルーベリー など。
※ 載せる果物の量について
載せる果物の量が多すぎると、ケーキがうまく膨らまない事があります。最初、生地の表面に余裕をもって載せて焼いてみましょう。焼き上がったケーキの状態を良く見て、次回からの果物の量の目安にしてみてください。