現代っ子センターの料理講座:7月の料理「夏野菜そうめん②/そうめんに合う夏野菜の薬味」。
現代っ子センターの料理講座 2010年 7月
【7月の料理】夏野菜そうめん②/そうめんに合う夏野菜の薬味
-ひとつのレシピを基本に、たのしくおいしく変化できるレシピも考えてみよう!-
■ 基本:夏野菜そうめん
材料:
そうめん(茹でる)
キュウリと新生姜の塩もみ(キュウリ、新生姜、塩)
ゴーヤの塩茹で(ゴーヤ・塩)
その他の具(カニカマ またはハム、茹でたえび、ツナ缶 など)
薬味:「オクラと紫蘇と新生姜のポン酢和え」
オクラ、赤紫蘇の梅酢漬け(無い時は梅肉を細かく刻んだ物)
新生姜、ポン酢、麺つゆ(ストレートタイプ)
作り方
①「キュウリと新生姜の塩もみ」の作りかた。
2009年5月「常備できる料理とそれらを組み合わせた料理」を参照。
② ゴーヤの塩茹で
ゴーヤの中の種と綿を取って薄切り。熱湯に塩を加えた中に入れて湯通しする。冷水に取り、水気を切る。
③カニカマは食べやすくほぐしていおく。
④薬味:オクラと紫蘇と新生姜のポン酢和え
オクラは薄切り。赤紫蘇は汁気を切って細かく刻む。新生姜も細かく刻む。
ポン酢と麺つゆを同量ずつ、具材がタプタプになるくらいに注いでよく混ぜ合わせる。
※オクラの粘りが出るので、麺つゆ・ポン酢は多めに入れた方が使いやすいです。
※酸味の苦手な人は、麺つゆの割合を増やしましょう。
※オクラ・赤紫蘇・新生姜の量の目安は、オクラ3:赤紫蘇と新生姜1 くらい。
⑤盛り付け
深い器にそうめんを盛る。それぞれの具を彩りよく盛り付ける。「オクラと紫蘇と新生姜のポン酢和え」を漬け汁ごと、たっぷりかけていただく。
■応用
薬味:「オクラと紫蘇と新生姜のポン酢和え」を使って。
①冷奴・ところてん:香味野菜の効いたさっぱり味とオクラのトロミがのど越し良く、つるっと食べやすいです。
②パスタ:細めのパスタを茹でてオリーブ油を絡めたところに薬味をたっぷりかけ、良く混ぜていただきます。好みで粗挽きコショウをかけても良く合います。
③ごはん:麦入りや雑穀入りのご飯に良く合います。とろろご飯の夏版。白ご飯にも合います。
■その他のそうめん料理のメニュー
2009年8月「夏野菜そうめん①/そうめんに合う野菜のおかず」