リンゴのレモン煮 / りんごのマフィン
現代っ子センターの料理講座 2010年 2月
【2月のお菓子】:リンゴのレモン煮 / りんごのマフィン
-ひとつのレシピを基本に、たのしくおいしく変化できるレシピも考えてみよう!-
■ 基本「リンゴのレモン煮」
材料 リンゴ 2個、 レモン果汁 1個分
作り方
① リンゴは皮と軸を除いて、8等分のくし型に切り、更に5mm幅に切る。
鍋に入れ、レモンの果汁を加えて混ぜる。
②水を少し加える。蓋をして弱火で柔らかくなるまで煮る。
保存について
冷めたら保存容器に移して、冷蔵保存します。4-5日は持ちます。
■色んな食べ方
「クレープやパンケーキ」
甘味を付けていないので、お好みで蜂蜜・メープルシロップ・黒みつなどを添えて召し上がりください。
〔画像:ヨーグルト入りモチモチクレープ〕
「アイスクリームやヨーグルト」
バニラアイスクリーム・プレーンヨーグルト・カスタードクリームなどに添えて召し上がりください。
〔画像:アップルカスタード〕
「あんみつ」
寒天・煮豆・白玉団子・季節のフルーツ・・・などと合わせて召し上がりください。
〔画像:新鮮な果物のデザート〕
■材料:マフィン型4-5個分
A)薄力粉 165g
ベーキングパウダー 小さじ2(5g)
塩小さじ1/4
B)無塩バター 80g
きびざら糖 大さじ5-6(甘さは好みに合わせて)
卵 2個
牛乳 大さじ2-3
リンゴのレモン煮(潰した物) 70g
りんご酢 大さじ1
C)リンゴのレモン煮 8-10切れ
※作る前の準備
■ 型にバター(分量外)を塗り、冷蔵庫に入れて冷やす。
■ オーブンを190度にセットする。
■ A)の粉類をふるっておく。
■ 鍋に湯を沸かし、湯煎の用意をする。
■作り方
①「(B)の材料を順に混ぜ合わせる」
大きなボウルにバターと砂糖を入れる。湯煎にかけてバターが柔らかくなったら外す。
泡立て器で余熱を利用してバターと砂糖を溶かしながら良く混ぜる。
卵を一つずつ割り入れ、その都度良く混ぜる。
牛乳大さじ2 ⇒リンゴのレモン煮 ⇒りんご酢を順に入れ、泡立て器でその都度良く混ぜる。
③「(A)の粉と混ぜ合わせる」
②のボウルに粉類を3回に分けて入れる。最初は泡立て器でグルグルと混ぜ、次からはゴムベラに換えて、ボウルの底からタネをすくう感じで、リズミカルに切るように粉気がなくなるまで混ぜる。その際、生地が固くて混ぜにくい時は、残しておいた牛乳大さじ1を加えて調節する。
④「生地を型に流し入れる ⇒ C)のリンゴ煮を飾る」
生地をマフィン型の半分位ずつ流し入れる。生地の上にC)を2切れずつのせて手で軽く押して定着させる。
⑤「焼く」
オーブンへ入れ、温度を180度に落として25分~28分間、焼く。
焼き上がりに串を刺して、生地がついてこないか確認する。冷めたら型から外す。